一日一菓(木村宗慎/著)に当店カスドースが紹介されました!

1年365日、9月27日のページにて平戸蔦屋のカスドースをご紹介いただきました。

1年365日、9月27日のページにて平戸蔦屋のカスドースをご紹介いただきました。


一年間365日、菓子と器をかえて解説を附した茶人 木村宗慎さんの人気ブログを書籍化した『一日一菓』。
9月27日の日に当店平戸蔦屋のカスドースをご紹介いただきました。美しい写真と添えられた文章に思わず見入ってしまう本です。

木村宗慎さんは「食べることのみが菓子の大事ではないように思います」、「もてなしの気持はどうすれば伝えられるのか、写真の一カットずつが、私にとって茶会でした」。と銘菓の所以、老舗の思想、器の眼福…、菓子と古器の多様な意匠を美しく伝えつつ、素材・技法・用語・歴史など資料篇も充実したオールカラー432頁、和菓子本の決定版です。
普段目にしたことのないお菓子たちと器の取り合わせがなんとも美しく、その世界に引き込まれてしまう1冊です。

◆◇◆木村宗慎(きむら そうしん)◆◇◆
1976年愛媛県宇和島市生。神戸大学卒。 少年期より裏千家茶道を学び、1997年に芳心会を設立。 京都・東京で稽古場を主宰しつつ、茶の湯を基本に執筆や、雑誌・テレビ番組をはじめ 展覧会などの監修・コーディネートを手がける。
これまでに、2005ミラノサローネ「空庵」や、フランクフルト工芸美術館「TEEHAUS」の展示など国内外のデザイナーや、クリエイターとのコラボレートも多い。

2008年11月、日本博物館協会顕彰。 2011年12月、監修した茶室「傘庵」が、JCDプロダクトオブザイヤーグランプリ、JCDデザインアワード金賞を受賞。 2012年3月、宇和島市大賞。2015年6月、著書『一日一菓』(新潮社刊)が グルマン世界料理本大賞PASTRY部門グランプリ受賞を受賞。 2015年8月、愛媛県 文化・スポーツ賞。

著書に『茶の湯デザイン』『千利休の功罪。』(ともにCCCメディアハウス)、 『利休入門』『一日一菓』(新潮社)、楽吉左衞門氏・川瀬敏郎氏との共著に『茶碗と茶室』(新潮社)など。

また、早川光原作、連打一人作画の茶の湯マンガ『私は利休』(集英社)の監修も行っている。
現在、「青花の会」世話人をつとめ、工芸美術誌『工芸青花』(新潮社)の企画・編集に携わる。(芳心会HP内プロフィールより)
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